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乳幼児の教育とは

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乳幼児の教育を理解するために

第一節、四恩は四端の発見から始まる

私達は、先ず人間が(心の中に)必ず持っている四つの糸口 …四端(四つの思いの始まり)…を、(自己の中に)発見しなければなりません。四恩
第一は、井戸に落ちそうな幼児を見れば、誰もが引き止めようと思います。
それは幼児の災いを見て「痛みを感じる」惻隠の情【憐れむ心】の発見です。
第二は、両親や先生を尊敬する辞譲の思い【敬う心】の発見です。
第三は、義務や責任を果たせない時の嫌悪の思い【恥じる心】の発見です。
第四は、善悪の区別を知り、善を望み悪を嫌う思い【善・悪の是非を確信する心】の発見です。(生物の進化の頂点に立った)人間を理解するには、人間を(他の生物から区別する)四つの心の「四つの特性」の発見から始ります。
人間は(自己の中に)四端を探して「四つの特性」を引き出し、(人間の特質に従って)四端を仁・義・礼・智の四つの心に育てねばなりません。……『孟子』
人間は、百万年の進化が造り出した、固有な力human rightsを獲得しました。
私達は、その力に付随する「義務と責任」を果たし、人間に相応しい(素晴らしい幸せ)を獲得する任務(mission)を遂行しなければなりません。

「力と権利」を持つ「恥を知る高貴な心」は、その「責任と義務」を果たして「力と権利」 human rightsの恩恵(四恩)に必ず答えます。現代の自由な社会でも、高貴な心が持つ義務(nobility obliges) は同じです。……ファニー・ケンブル(1809-93)

 

第二節 子どもの思いは➞ 子どもの願いに育つ

子ども達は乳幼児(8~0才)時期に、人間の品格を備えた心(魂) の原型を形成し、「正気の姿」に(帰ら)なければなりません。

子どもは、乳幼児期に%e6%a8%b9

(一)家族との共感を喪失する「情けなし」と戦い、

(二)家族との連帯を失って(礼儀作法を破壊する)愛の喪失と戦い、

(三)義務や責任を放棄して(恥を感じない)悪と戦い、

(四)善悪の是非を確信し、「思いを願い」に育てて、人間の心(魂)の原型を「正気の姿」に形成する課題を持っています。

子ども達が「課題が提起する問題」に解答する戦の主戦場は家庭です。

私達は「四つの特性」を持った「心や精神」を親と子の「共感の連帯」の絆の中で、健全に保った「正気の姿」の状態に常に(自己自身の責任で) 維持する様に、努めなければなりません。…… Dr. スコット ペック(Dr. M.Scott Peck)

 

  ◆世界の四大文明の一つである儒学の聖典は、

『論語』・『孟子』・『大学』・『中庸』の四書です。

中でも『大学』は、曾参が編集した「孔子の遺書」で、「初学入徳の門」と評されています。 『大学』は人間の特質を「三綱領と八条目」に分けて、まず三綱領で人間に固有明徳親民三つの特質を取り上げます。

次に八条目身近な個人の成長から・遠大な国家建設の理想に向かって成長する(人間の特質的な)「成長の過程」を、わずか1753文字で語ります。

 ◆八条目では、人間の特質的な成長過程の中の先ず三つを取り出し

人間は、❶「格物」  ❷「致知」  ❸「誠意」と、順を追って人間は三つの段階を経て成長して、➞「乳幼児の思い」から、「人間の心(魂)」が生まれます。

心(魂)は「健全な精神」に育たなければなりません。

その結果人間は「人間らしい特性を備えた」  正心に帰ると説明します。%e4%ba%94%e6%84%9f%e3%81%ae%e5%a6%96%e7%b2%be

❶「格物」➞物の本質に格(いたる)事。➞「母と子」には、何よりも「愛し・愛される事が大切である」と「母と子」の本質を理解しなければならない。➞(乳幼児前期) (A)貴方は愛されているか?

❷「致知」➞物の道理を極める事。➞人に喜ばれる善い事を好み、人を傷つける悪い事を厭う。➞「善・悪」の是非を、明らかにする。➞ それ道理であり、私の願いである。➞(乳幼児中期) (B)貴方の願いは叶ったか?

❸「誠意」➞心を誠にする事。➞心の原型形成には「真理を確信」する「純粋な心」と、その心を支える「勇気」が欠かせない。《(A)貴方は愛されたのか? ➞(B)貴方の願いは叶ったのか? ➞(乳幼児後期)(C)それは本当だったの

❹「正心」➞正気(しょうき)を取り戻す事。➞人間は、乳幼児期に「心の原型」を形成しなければならない。貴方の() は人間の「正気の姿」に帰っか

人間は、未来に【生と善】は存在すると信じて、進化の道を歩いて来ました。

人間には、 (A) (B) (C)の成長過程を経過し ➞問題を解決し、心が育って精神の原型(正気の姿)を形成し 「正心」 に帰る➞「特質的な課題」があります。

  ◆ 続いて、心(魂)が育つ過程を三つに分け

心が正心」に育って、理想の世界 ❽「平天下」が達成されると説明します。%e7%ac%b9%e5%9d%8a

❺「修身」 ➞身を修め ➞乳幼児期を終了し ➞「正気の精神」を育て

❻「斉家」 ➞家を斉(まつり) ➞家庭を整のえ ➞共感を伴った家族を造り

❼「治国」 ➞国を治め ➞社会を安定させ。 ➞国民と互いに連帯し

❽「平天下」➞天下を平定し ➞理想の「平和な世界」を建設する

  ◆人間は、乳幼児期に「精神の原型」を形成する

人類に「進化の道」を歩ませた、人間が持つ「固有な力」は、「生きる喜び」を共通の目的とし、「未来に存在する希望」を求めて歩いて来た人類の「確信」と、確信から生まれた「誠意」です。

そして誠意を支える「純粋な心」と、純粋な心を支えてきた「勇気」です。

「進化の道」を、百万年の未来に向かって歩いてきた人類は、地上で最も勇気のある生物です。

心の成長を支えてきた勇気は、【正心の「礼と義」から➞自由の「権利と義務」】を生み出して、「現代文明の発生と発展」の原動力になりました。

子ども達の「誠意と純粋な心」を支える勇気は、子どもが「心・魂や精神」の原型形成を行う。成長する時に、最も必要な力です。

その力は、知能と呼ばれる知能指数IQ(Intelligence Quotient)が計算する数値では測定できない力…人間の非認知能力(Non Cognitive skill)と呼ばれます。

 

この世で一番惨めな事は、希望をなくして、なお生きていなければならない事である。

私達には、未来に希望を持って生きる力と権利がある!
私達は、明日の保育に、そして未来に夢と希望を持っているだろうか?

 

 ◆ 儒教では、子が親を尊敬して礼が生まれます

親は子から礼(尊敬)を受けて、義(長者の義務)で応えなければなりません。%e3%81%91%e3%82%80%e3%81%97

礼の尊敬と義の義務は、二つが合体して一つの単語「礼儀」になりました。
礼儀は、礼と義が連結して初めて成立します。

礼儀の語源は「親子の共感・情(なさけ) の連帯」から始まりました。

 ◆ 礼儀が生まれた「その時」は、…①親子の「共感と連帯」が造り出す…②人間の「特質的な思い」が、

③(封建社会に生きた人々)に問い掛けての心(魂)、彼らの(心・魂)精神が、「特質的な課題」に答えて、(進化の頂点に立った人間の成長の過程の問題を育ててきた)人間に固有な非認知能力解答した「その時」でした。

現代の「自由社会」は「封建社会」から誕生した。

*人類は、(希望が存在する)未来を信じ、歩いて来た人類は、又

「更に一歩」未来に向かって、「百万年の進化の道」を「悪を嫌い・善を求め」て歩くことになりました。

人類(Homo.s.sapiens) の人間に固有な【成長の過程】と、その過程を生み出して来た(人類に固有な)非認知能力(Non Cognitive skill)

は、人類の進化を(現代に至るまで)繋引して来た大切な力でした。非認知能力を失うと「少年によるリンチ殺人事件」の様に非人間的な犯罪が発生します。%e3%81%af%e3%81%a1

◆現代の子どもたちは、礼儀を学んだその上に、更に人間の(固有な)成長の過程に従って「自由の権利」(人権)(human rights)を習得し、(人生を素晴らしい、そして美しい冒険に変える)自立の旅に、旅立たなければなりません。

◆子ども達は、(乳幼児の第二期)で幼稚園のコーナー保育に参加し(自由な選択の体験を積み重ねながら)自由の権利(人権)「human rights」と同時に「善を好み悪を嫌う」善悪・是非の【確信の思い】 「正心」に育て➞(人類に固有な非認知能力を、現代の「自由の社の会」の課題に答えて、自由の権利(人権)(human rights)に(付随する問題である)「義務と責任」を、(心・魂 の原型「正気の姿」を形成する中で)学ばなければなりません。

第三節 ワイカート~ペリー就学前計画~

ペリー就学前計画……1960年代のアメリカ・ミシガン州において、黒人の幼児を対象に A「質の高い幼児教育プログラムに参加した グループ」と B「参加しなかったグループ」の二つに分け、その後、長期間追跡調査を実施した。

実施場所 ミシガン州イプシランティ市学校区 ペリー小学校付属幼稚園
対象者層 低所得層のアフリカ系アメリカ人、……学校では(IQ70~85)教育上の「リスクが高い」と判定された…… 3歳児の子どもたち
対象者数 123名(被験者58名vs非被験者65名) うち、調査時点で行方不明は6%。統計的 (有意性は確認済み)
実施期間 1962~67年
教育内容 3~4歳児に対して、2年間(10月~5月)にわたり、 「子どもの主体的な活動」から学習させる……環境を通した「ハイスコープ」カリキュラムに基づき、下記の教育を施した。 ①学校教育(平日午前2.5時間、教師1人に対 して幼児5.7人)  ②教師による家庭訪問(週1回1.5時間)  ③親を対象とする少人数グループ ミーティ ング(毎月)
実施主体 心理学者ワイカートらの研究グループ …… (その後、ハイスコープ教育調査財団が追跡 調査)
追跡調査 3~11歳(毎年), 14, 15, 19, 27, 40歳時点 (以降継続中)

ペリー幼児教育計画・40才時の追跡調査結果 処置群   対照群

 各種知的・言語的能力に関するテスト  比較的高い  比較的低い
 5歳時点のIQ90以上割合 67% 28%
 14歳時点の学業達成度 49% 15%
 高校卒業者比率 77% 60%
 女性の高卒者比率 85% 46%
 15歳時点の宿題達成度 61% 38%
 40歳までに5回以上逮捕歴 36% 55%
 40歳時点での雇用者比率 76% 62%
 40歳時点の$20,000収入比率 60% 40%
 40歳時点での年間所得中央値 $20,800 $15,300
 40歳時点での自宅所有者比率 46% 37%
 子どもを授かった男性の比率 57% 30%
 40歳までに暴力犯罪による逮捕歴者比率 32% 48vd%
 40歳までに強盗・窃盗犯罪逮捕歴者比率 36% 58%
 40歳までに薬物犯罪による逮捕歴者比率 14% 34%
 男性のマリファナ・大麻服用経験者比率 48% 71%

 

◆ 「質の高い幼児教育は、子どもの人生を変える」

 デビッド・ワイカート(Weikart,David)が、1962年幼児教育を受けた者と、受けなかった者に分けて、ペリー幼児教育(保育効果の検証)計画を開始したその結果、米国では、5歳時では就学準備、14歳では学校の出席と成績、19歳では高校の卒業率、そして、27歳と40歳では収入や犯罪率や持ち家などで、大きな格差の出現を発見しました。%e3%81%8b%e3%81%88%e3%82%8b

◇ノーベル経済学賞の受賞者であるシカゴ大学のジェームズ・ヘックマン(James Heckman)教授は、「乳幼児教育の投資」を、費用便益分析し「1ドル当たり7.16ドルのリターン」を、又 (4才の時の1ドルの投資)は、生涯で社会に「7,000~30,000ドル」を還元する、と測定しました。

◇金塚 勝 医学博士は、ペリー就学前教育計画の公的部門に対する費用便益分析の結果を、下記の様に測定しました。

処置群1人あたりの公的部門に対するリターン(納税額の増加や社会保障給付の抑制、犯罪コストの低下など)は、 (2016/02/03)時点で$195,621(¥23,402,140)となり、同じく1人あたりへの投資額$15,166(¥1,814,308)と比較すると、リターン/投資=12.9である。被験者個人のリターン$49,190を加えた社会的リターンは$244,812(¥29,287,936)になる。

 オバマ大統領は、一般教書 (State of the Union Message)で、

就学前の全ての4歳児が(幼児教育を受けられるように)米国の幼児教育の無償化計画を、(費用便益分析の報告を受けて)米国議会に提案しました。

 【参考資料】  国名制度の概要  義務教育直前の就園率、無償化率

□ イギリス・2004年までに全ての3~4歳児に対する幼児教育の無償化を実現
在、保育施設も含め、「週15時間、年38週分」が無償。社会・経済的困難家庭の2歳児に も無償化の対象を拡大。 ・5歳から初等学校に入学し、義務教育となる。
 *就園率 98% *4歳児 *保育施設を含む。
□ フランス・主に3~5歳児を対象とした幼稚園は99%が公立であり、無償。 (3歳以上のほぼ全員が幼稚園を利用) ・6歳から小学校に入学し、義務教育となる。
 *就園率 100% *5歳児
□ アメリカ【連邦制のため、制度の在り方は州により異なる】 ・主に5歳児を対象とする公立小学校付設の幼稚園は、無償。 ・通常は6歳から小学校に入学し、義務教育となる。
 *就園率 63.5% *3~5歳児 *保育施設を含む
□ ドイツ【連邦制のため、制度の在り方は州により異なる】 ・3~5歳児を対象とした幼稚園は、原則として有償であるが、最 終年については、州により有償の場合も無償の場合もある。 ・6歳から基礎学校に入学し、義務教育となる。
 *就園率 92.4% *保育施設を含む *3~5歳児
□ 韓国・2012年、小学校入学前3年間(3~5歳児、保育園も含む)の無償化が法定 ・公立施設の利用児については、2012年に無償化を達成。私立施設の利用児については、支援規模を段階的に拡大して、2016年に実質無償化を達成。
 *就園率 88.1% *幼稚園54.7%、 保育園33.4% *5歳

第四節、自由の「権利」には、「義務と責任」がある

人間には、大切な自由の権利「human rights」と、

        同時に、自由の責任と義務がある

「自己の自由と、相手の自由」とが互いに害し合ったならば、(二人の間に)自由はありません。%e3%82%82%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%81%bf%e3%81%af%e3%82%8a%e3%81%b0%e3%82%93
自由を実現するには、互いに相手の自由を尊重しなければなりません。

自己の自由が尊重されるには、《①自己の考えや要求を相手に(十分良く説明して)理解させる責任》があります。

そして相手の自由を尊重するには《②相手の考えや要求を相手から十分良く聞いて)理解する義務》があります。

自由には

《①自己の主張を、良く判るように説明する………責任がある》

《②相手の主張を、共感を伴って理解する………義務がある》

 古代の社会では「礼と義」を学び、古代の国で『生きる力』非認知能力(Non Cognitive skill) を育てて来ました。

現代の社会では(自由の世界で生きるために)自由の権利と同時に、自由の大切な《責任と義務》を学んで『自由の国で生きる力』非認知能力を育てなければなりません。

子どもは、自己が歩く道「家族と共感し連帯する」中で、自ら「発見し、発明し」て、自立の旅へ旅立つ。

子どもは、自己が歩く道「家族と共感し連帯する」中で、自ら「発見し、発明し」て、自立の旅へ旅立つ。

子ども達の発明は、自分の心で考え、工夫を重ねた時に、初めて生まれる

子ども達の「自立への旅立ち」は、自ら進んで「発見と発明」の道を歩く時に、初めて生まれる

子ども達の「自立への旅立」から、未来への希望が生まれる

子ども達には、未来に希望を持って生きる「力と権利」がある

 

「諦める事なく、工夫を尽くして誓願に至れ…」鑑真 

第五節、全ては、親と子の連帯の中から始まった

(0~8歳)を特に名付けて乳幼児期と言います。

親と子の間に「共感と連帯」が存在しなければ、子どもが育つ事が

できない時期を特に名付けて「乳幼児期」(08歳)と言います。%e3%83%98%e3%83%93

➀ 乳幼児期の第一期(0~2歳)では、「誕生と成長」の中で 両親や保護者との間に共感連帯から生まれます。 第一期の 相互の (互いに大切であると思う心から A/ 愛されたいと想う人間最初の願い生まれます

➁ 第二期の(3~5歳)では、コーナー保育で「自由な選択の体験」を積み重ね(役に立ち喜ばれる)良い事が好きになり(傷つけ悲しませる)悪い事が嫌いになり、善と悪の区別を学び、「善は悪に勝る」と学んで  B/『その願いを叶えます。

➂ 第三期小学校三年迄(6~8歳)では、子ども達は…A・愛の課題から生れた➞B・善と悪を識別して…私を視よ!「真理は真実である」と物語る父親や教師の姿を発見し C/『善因善果・悪因悪果は真実であると彼らの確信を伝承します。

*人間の権利(human rights)には、「思いを確信」に成長させる(人間に)固有な未来に希望を持って生きる」が欠かせない

 親と子の間に「共感と連帯」が存在しなければ、子どもが育つ事が

できない時期を特に名付けて「乳幼児期」(08歳)と言います。

➀ 乳幼児期の第一期(0~2歳)では、「誕生と成長」の中で 両親や保護者との間に共感連帯から生まれます。 第一期の 相互の (互いに大切であると思う心から A/ 愛されたいと想う人間最初の願い生まれます

➁ 第二期の(3~5歳)では、コーナー保育で「自由な選択の体験」を積み重ね(役に立ち喜ばれる)良い事が好きになり(傷つけ悲しませる)悪い事が嫌いになり、善と悪の区別を学び、「善は悪に勝る」と学んで  B/『その願いを叶えます。

➂ 第三期小学校三年迄(6~8歳)では、子ども達は…A・愛の課題から生れた➞B・善と悪を識別して…私を視よ!「真理は真実である」と物語る父親や教師の姿を発見し C/『善因善果・悪因悪果は真実であると彼らの確信を伝承します。

*人間の権利(human rights)には、「思いを確信」に成長させる(人間に)固有な未来に希望を持って生きる」が欠かせない

第六節、幼稚園や保育園は、何のために在るか?

幼稚園や保育園は、(素晴らしい)未来を造る子ども達と家族の為に、今(必要だから)ここに在る。

子ども達は、乳幼児期(0~8才)に、人間の原型を形成します。幼稚園や保育園の保育は、乳幼児期を三期に大別し、三つの時期に必要不可欠な、それぞれの「成長の課題」を認識し、その課題に焦点を当てなければなりません。
 三つに分かれる乳幼児期には、それぞれの期に「何を育てるのか?」主題が明確に設定されていなければなりません。成長の主題から外れた「保育計画や教育努力」は、(人間に固有な)精神の「成長の課題とその問題」から外れ、又整合できません。 それ故、子どもの精神の成長の「課題と、その問題」に解答できません。
子ども達や家族が「未来の素晴らしい人生」を送る為に、幼稚園や保育園は、人間の基礎を造る「乳幼児期の課題」を直視し、その課題に取り組まなければなりません。
そして(生物の進化の頂点に立った)人間の「固有な発達の過程」から生まれる「課題とその問題」の解決に努めなければな在りません。
幼稚園や保育園は、常に(幼児教育や保育の)大切な課題とし、(家庭と力を合わせて)子ども達の精神の「健全な成長と発達を願う努力」を、行はなければなりません。

第七節、乳幼児教育は三期に大別される

ナザレ幼稚園は・保育園・小学校との連携に努力します。001

Ⓐ、日本の(0~8歳)迄の乳幼児期の教育は、

第一期…保育園期

第二期…幼稚園期

第三期…小学校三年迄の三期に大別されます。

Ⓑ、それ故、日本の乳幼児期の子ども達の大多数は、保育園・幼稚園・小学3年迄の年齢に別れて、(それぞれに特性)を持った三つの施設の、どれかに (それぞれの家族)の事情に従って所属しています。02

Ⓒ、 四恩学園が設置する三っの施設である、

①横浜ナザレ保育園

②ナザレ幼稚園

③からんこ学童クラブは、

人間に固有な【乳幼児期の(三期に分かれる)成長過程】を一つに繋げる乳幼児教育プログラムで繋がった保育施設です。

心と精神・EQ(Emotional Intelligence Quotient)の発達が、

技術や知能・IQ(Intelligence Quotient)の発達を支配する。

殆どの場合、犯罪者等にある人間の邪悪性やEQは、ある程度迄子ども時代の環境等(親の罪)や遺伝的なものに追跡が可能です。%e6%9c%a8%e3%81%ae%e8%91%89

現行の教育制度は、学力を重視し学力やIQ(Intelligence Quotient)の向上の為に学習や補習を図り、色々な工夫や改革を試みす。
しかし乳幼児期の(三期に分かれた)発達を担当する、①保育園・②幼稚園・③小学校三年迄の教育制度では、子どもの「思い」を素晴らしい人間の「心と精神」に育てて、EQ(Emotional Intelligence Quotient)を引き出す努力は、(採点を試みても)成績の評価の方法がありません。

それ故(現行の教育制度では)有効な方策を採り入れる事ができません。
その為に、自由な国で生きる私達には、《人間に固有な「心や精神のEQ」を(家族と共感の絆で結ばれた健全な状態に育てて、「人間の邪悪性を是正し、その健全性を保持する」人間の》「自由の為の戦い」は、今まで家庭に一任されて来ました。

「乳幼児期を担当する」全ての教育機関は、家庭で行なわれる「人間の邪悪性を是正する戦い」の、強力な援軍でなければなりません。

自由の権利に付随する義務と責任を理解できず「相手が良くなる事を自己自身の喜び」として選択できない人達は、

%e3%81%a1%e3%82%87%e3%81%86四端(仁礼義智)に背き、又自由の(共に生きる)権利に背を向けて、「自分が苦しむ代わりに、他人を苦しめる」変質者・反社会性人格障害者(Antisocial personality disorder)は(邪悪な人達)に変身します。

人間の幸せや善を愛し、悪を嫌う(乳幼児第二期)の人間の「価基準を破壊した人達」が行う行動や、彼自身の「心や精神」の邪悪性も又、彼自身の選択の「結果の行動」として出現します。

精神(魂)の邪悪性との戦いは、私達が常に自己の「心や精神」を「健全な状態」に(自己自身の責任で)保持し続ける努力です。

生まれながらの《精神病障害者(サイコパス)(Psychotic disorder)達を除いて》 (自己自身の)義務と責任」を果たす努力は、人間を価値あらしめる為の努力です。

その努力が少ない(低い) と、(進化の頂点に立った人間の)価値を評定する感情知能(心の知能指数)(EQ)の価値が低い人であると評価されます。

幼児教育の成果も又、知能指数(IQ)Intelligence Quotientでなはく(心の)感情知能指数(EQ)Emotional Intelligence Quotientの成果で評価します。

幼稚園と保育園は、乳幼児期に形成される

「人間の基礎」=「精神の健全性」の育成が期待される教育機関である。

現代では、邪悪な人(人間の精神=魂の健全性が劣っている状態)が出現した時、社会は「それらの邪悪な人達」を、法律に依って処断して司法の手に委ねるか、又は彼らを病気《人間としての潜在能力を完全に発揮する事が阻害される(心体及び人格の構造内に存在する)欠陥》であると定義して、「その病気や欠陥の手当」を、精神科医の治療に托します。

現代の社会は科学や諸制度が発達し、豊かな経済社会になりました。%e3%81%8b%e3%81%9f%e3%81%a4%e3%82%80%e3%82%8a

しかし社会が構築した学校教育制度は、同じ社会が造り出した

「人間の邪悪性」を是正する「効果的な方策」は持っていません。

子ども達の成長を、社会制度の「保護と支援」の下に置く事ができなくなった社会は、手立てを家庭と家族の「義務と責任」に委ねます。

その結果、乳幼児期に形成される人間の原型と、精神の健全な成長は、家庭と家族の連帯の中で育ち、保持され、継承します。

それ故、「自分が苦しむ代わりに他の人を苦しませ・殺傷する」冷酷異常な変質者(邪悪な人達)と対峙する「悪との戦い」は、親と子の共感と連帯の中で始まり、家庭が主戦場となって「人間の原型形成」は家庭の手に委ねられます。

「人格の基礎形成」は、EQの成長に拠って測定する。

私達は人生で最も大切なEQ(Emotional Intelligence Quotient)の成長を、……幼稚園の砂場で学んだ。…(Robert Fulghum) 

①「未来の身分」が世襲で定められる封建国家では、家族や子ども達の未来は「世襲する身分」で決まります。%e3%82%80%e3%81%97
封建国家では、「自由な選択」を子ども達に強いる行為は、未来の身分の決定に益しないだけでなく、むしろ過大な「未来の負担」を子ども達に与え《自分が苦しむ代わりに、他の人を苦しめ・傷つけ・殺害する》悪の負担を子ども達に求める無意味で無責任な行為です。
② 自由の国では、私達と子ども達が「自由の義務と責任」を果たした時「自由な選択」の中から、私達の(自由に、そして共に生きる)家族と共感の絆で結ばれた、私達の「未来の夢と希望」が生まれます。
③ 自由の国の子ども達は、《人生を美しい、そして素晴らしい冒険に変える 「自立の旅」に旅立つ為に》(乳幼児の発達)の第二期(幼稚園)で、コーナー保育の体験に遭遇し、自由な選択の体験を積み、EQの成長の過程を重ね、人間に固有な発達の過程の中で善を愛し悪を厭う「自由の喜びと・責任と義務」の訓練を(両親や保護者と共感の絆で結ばれて)重ねなければなりません。

米国の一ドル札の裏面には「プロビデンスの目」を乗せた「ピラミッド」の周りに Annuit coeptis novus ordo seclorun 果敢なる我らが試みを「神よ見守り賜え」と書かれている。

05米国の一ドル紙幣には初代大統領George Washington(ジョージ・ワシントン) が、裏面には米国の国章である『プロビデンスの目を乗せたピラミッド』と『白頭鷲』が描かれています。

米国人には親しみ深い紙幣です。

裏面の(万物を見通す)『プロビデンスの目』は、紙幣の経済的価値だけでなく、米国が信じる『美しい未来の世界』の(価値の)確信を表示します。

頭脳を大きく進化させた人類は、想いから心(魂)を造り出して(自分が苦しむ代わりに他の人苦しめ・傷つけ・殺害するを嫌い) 「悪と戦う」社会性を身に付けた人間に進化しました。

人間の心(魂)は、人類の固有な特性に従い、悪と死が支配する世界を敵として戦い、(未来に希望を発見して)人類の未来を「美しい世界」と呼びます。

人間は、 「未来の希望」を死者と共有して葬儀を行う地上で唯一の生物である。

◇人間は葬儀を行う地上で唯一の生物です。

人間は、死に臨んでも希望を捨てせん。

「未来の希望」を死者と(共有し共感して)」彼の「綺麗な心(魂)」は、「未来への希望」を我らと共に手にして「神の身もとへ帰った」と、葬儀時に弔います。

だれも知らない野のはてで 青い小鳥が死にました

さむいさむいくれがたに

そのなきがらをうめよとて  お空は雪をまきました%e3%81%a8%e3%82%8a

ふかくふかく音もなく

人は知らねど人里の 家もおともにたちました

しろいしろいかつぎ着て

やがてほのぼのあくる朝  空はみごとに晴れました

あおくあおくうつくしく

小さいきれいなたましいの 神さまのお国へゆくみちを

ひろくひろくあけようと

全ての生物は、成長と発達の固有な予定表を持っている

第一節乳幼児期は何歳迄だろうか?

①…国連の「子どもの権利委員会」は、第40会期(2005年)に(「乳幼児期における子どもの権利の実施」)に関する一般的見7号(乳幼児期に於ける乳幼児の権利の実施)を採択し、第3条(人権と乳幼児)・4項(乳幼児期の定義)に「乳幼児期は8歳迄である」と明記しました。
②…日本は、既に子どもの権利条約を(1989年)に批准しています。国際条約は、国内で制定された法律を規制する上位法です。
③…従って日本国は、国際条約に基き乳幼児期(0歳から8歳)の「子どもの権利」を犯した者を「人間の権利を犯した罪」に依り処罰しなければなりません。
答……人間の乳幼児期は、0~8歳迄です。%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%b6%e3%81%a4

私達は、子こども達の「乳幼児期第一段階の課題とその問題」の解決に失敗し、
その結果、「第二の階段の発達課題と問題」が解決できず、「第三の確信の階段」を踏み外して、子ども達を(人生を美しい、そして素晴らしい冒険に変える )自立の旅に旅立つ、「人間に固有な成長と発達」の予定表から転落させてはなりません。
私達は、「子ども達の未来の人生」を、人間の範疇から外れた(反社会性人格障害の世界)『犯罪と地獄の世界』に向かわせる事があってはなりません。

(希望に向かい)未来に旅立ち「世界を変える力がある」彼等には、相応しくない世界です。

第二節人間の権利は何歳からあるのだろうか?

①…生物は、全てそれぞれに固有な「成長と発達」の予定表を持っています。%e3%81%a0%e3%82%93%e3%81%94%e3%82%80%e3%81%97
それは人間も同です。人間は生まれてから老人に至る迄の間に(心理的に又社会的に)積み重ねられ、人間に「予定された成長と発達」の8期の階段を;1乳児期:2幼児期前期:3幼児期後期:4児童期:5青年期:6成人期:7壮年期:8老年期:と、常に前期の上に次期を積み上げながら8期まで順次昇ります。……8期の老年の人権は、1期から順次、前期の上に積み上げられてつくられます。…………Erikson
②…1期の/乳児期: … 2期の/幼児期前期: … 3期の/幼児期後期:迄の3期を、特に乳幼児期と言います。
③…各期の「発達課題の解決」の成否は、次の「発達課題の解決に」大きな影響を与えます。
④…(現生人類)H. s. sapiensは、人間に固有な「成長と発達の予定表」に従い、乳幼児期に、人間の「主たる原型」を形成します。
 答……人間は0歳(生まれた時から)成長と発達の段階に相応しい(何者も犯すことができない)人間の権利を持っています。

第三節「人間の基本的形態」とは何だろうか?

哺乳網の中の霊長目の「一つの種族」として出現した「大きな頭脳」を持った人間は、その後驚くべき速さで進化し、地上の生物の「頂点に立つ支配者」に取って代わりました。%e5%ae%9f%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%81%8a%e3%81%b0%e3%81%b0

人類の歴史を振り返ると、ヒト科ホモ(Homo)属が持ち続けた「未来に希望を持って生きる」人間の「基本的権利の課題と、その問題」は、《その「課題と問題の解決」を喜びとする》現生人類(H.s.sapiens)に引き継がれて、ヒト科ホモ(Homo)属の「A10神経」に導かれて《100万年の「人類進化の歴史」が育てた》人間に付随する「固有な発達の過程」となりました。

人類が誕生して十数万年の間、(悪い事を嫌い、良い事を求めて)私達が歩き続けてきた(人類の進歩と発達)の道は、私達が成長する時に、たどらなければならない)人類(H.s.sapiens)に固有な「成長と発達の過程」になりました。

答……(現生人類)H. s. sapiensは、人類に固有な「成長と発達の過程」に従い、乳幼児の「三つの時期」(0~8歳)迄に「三つの成長の課題」に遭遇し、その解答を求めて、乳幼児時期に人間の(学校の課業では得られない)基礎を形成します。

第四節乳幼児期に予定された、(三期に別れる)人間に固有な発達の過程

人間に「固有な発達の過程」は、先ず乳幼児第一期(0~2歳)に遭遇する 

A「愛の課題とその問題」の解決」から始まり、次に乳幼児第二期(3~5歳)の

B「願い課題とその問題」、続いて乳幼児第三期(6~8歳)の

C「確信の課題とその問題」へと進みます。

課題、……乳幼児前期(0~2歳=保育園)の、発達課題は%e3%82%82%e3%81%90%e3%82%89
《人間に固有な発達過程を構成する「三つの課題」の中の「私は、大切にされたのか否か」と問い掛ける(第一の課題) A「愛の課題と、その問題の解決」です。
乳幼児第一期は(母と自己の)同一の時期です。この時期に、十分に面倒を見てもらった乳幼児は(家族との連帯の中で)【私は両親や保護者の宝である、世界は(必要なときに私を助けてくれる)良い処だ】と感じる事ができます。
 その結果始めて(心の奥深くで)「母がいる母国」を《自然が織りなす「この世界は美しい」と感じる》人間の第一の特質的な情動が「生来の性質が生まれます
子ども達は A【愛の課題】に出会って、私は【(両親や保護者に大切にされた)(両親や保護者の)何にも勝る宝である】と答えて、問題を解決しなければなりません。人間に定められた固有な発達の過程は、先ず「愛の課題とその問題の解決」から始まります。

課題、乳幼児中期(3~5歳=幼稚園)の、発達の課題は
人間に固有な発達過程を構成する「三つの課題」の中の、《私の「願いは叶ったか、否か」と問いかける(第二の課題)❷・ B「願いの課題と、その問題の解決」》から始まります。
子ども達の B【最初の願い】は、子ども達が(第一の課題である)「愛の課題とその問題」の解答の時に、《「どんな事をしたら」又「どんな人になったら」両親や先生に愛されるか》と想う、その【子ども達の想い】の中から生まれます。
子ども達は、その想いは、【両親や保護者が喜ぶ事、それが私の願いである】と理解し、《❶・「人の役に立ち喜ばれる事が良い事であり」、❷・「人を傷つけ悲しませる事が悪い事である」》と解答して、初めて第二の課題である良い事を愛し、良い事を実行しようとする願いを「自己の願い」として選択する「人間の権利」(human rights)を身に付けます。06
第二期の子ども達の(両親や保護者との「なつき」の絆)に連結して展開する「人間に定められた固有な発達過程」は、この連帯の感動を(子ども達から受け取った)「両親や保護者」が《「この子ども達の為に」「どんな事をしたら」「どんな人になったら」と考えて》世界で一番優しい・そして賢い人間に成熟する(大人に定められた)「人間に固有な過程」と同時に進行します。
人間に定められた「固有な発達の過程」から外れた、
(人を傷つけ悲しませる)願いは、本来人間には備わって
いない(叶う事がない)願いです。

 

課題、…… 乳幼児後期(6~8歳=小学校低学年)の、発達の課題は、確認に至れるか否かの問題です。 
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乳幼児が「昨日は今日の、今日は明日の続きである」と理解し、そこにある「原因と結果」の、《その関係は道理である》と納得して、初めて「約束や義務を先に、楽しみを後に」する事ができます。
その乳幼児第三期の「原因と結果」の理解の形成は、第二期までに形成された乳幼児の「心の発達」の方向を確認し、「精神の誕生」確定します。
A・「母への愛着」と強い「共感の絆」で結ばれた人間の《命の喜びを分け合って、互いに友となる想い》へ向かって定めるか?
B・「共感の絆」を失って(自分が苦しむ代わりに、他人を苦しめ・傷つけ・殺害する)邪悪な人達である反社会性人格障害者の『冷酷異常な想い』の形成へ向かうのか?……「心の発達と精神の誕生」の分岐点の深層を形成します。
人間(ヒト・Homo sapiens)は特質的な進化の課題である「心や精神」を形成する問題を解決しなければなりません。
乳幼児後期の達課題は、「母への愛着障害」を解除し、発達の道を整備して、「原因が結果をもたらす」道理を理解し、乳幼児が自己の胸の内面で「善因が善果をもたらす」と辻褄が合い納得して、「善は悪に勝る」が故に「天道は必ず勤に酬いる」と「確信できるか否か」の問題に解答しなければなりません。

子ども達は、乳幼児期の三期の発達を…➌・C後期の課題である「確信」に到着できるか否かの「その問題」に解答して終了します。%e3%81%8b%e3%81%88%e3%82%8b

第一期で「自己への自信」を獲得し、
第二期で世界への信頼を学び、
第三期で「善は悪に勝る」ことに「大切な意味や価値」の存在を確信します。
乳幼児達の心に「抱いた想い」は、
「学校の中で(虐め等の)悪が栄えてはならない」・「善は必ず悪に勝る」それは真理である》と語る、「教師達の言葉」と、必ず整合しなければなりません。
この時、乳幼児達は「それは真理である」と語る父や教師達の姿の中に「最後には真理が必ず勝利する」と告げる父や教師達の「心からの声(真理の声・真言……空海)」を発見し、父や教師達の「その想い」を受けて、初めて「自己の想い」を確信に変えることができます。
先ず人間には、乳幼児期に❶ABCの成長を(段階的に遂げて)自己の精神を「健全な状態」に構成して(正気に帰る)義務があります。
次に人間は、その「心や精神」(魂)を(自己自身の責任で)常に「健全な状態」に保持し続ける責任を(進化の頂点に立った人間の)種に固有な誇りある「課題とその問題」として受け取らなければなりません。

それは、想いから……(精神)が誕生して始まった

(種に固有な課題)に挑戦して進化の頂点に立ったホモ・サピエンス

私達は、私達の想いを大切にしなければなりません。

私達の想いから、私達の「心や精神」が生まれます。%e8%8d%89%e3%81%ae%e5%a6%96%e7%b2%be

07私達の想いは、言葉になり、

言葉は行動になり、

行動は習慣になり、

習慣は性格になって、

私達の運命を造ります。マザー・テレサ(Mother Teresa)

「心の成長と精神の発達」の課題とその問題に挑戦して、進化の頂点に立ったホモ・サピエンス (人間)は、心の成長と精神の発達」の、その「課題である人間が持つ悪」と対決する、「戦いの努力」を怠ったなら、人間は進化の成功と引き替えに(進化の頂点に立った)成果を、《維持する事が「できなくなる運命」》を、持つ事になりました。

The battle to heal human evil

《人間の悪に対する戦い》は(学校教育の教科の中ではなく)常に家庭の中から始まります。我々は、それぞれの家庭の中で家族の「愛の連帯」を育て、親子の連帯の「課題とその問題」に取組み、家族の共感が創り出す連帯の中で自己自身の「それぞれの発達の課題」に忠実でなければなりません。それは、その中で始まる「人間に固有な発達の過程」である人間の心や精神の発達に忠実である事であり、我々が属する人類の「固有な発達の過程」に忠実な事であるからです。
…… …… Dr. Morgan Scott Peck

08 …人間に【(人間の百万年の進化の歴史が定めた「固有な発達の過程」】に従い、人間は乳幼児期(0~8歳)に、「家族と連帯して」《人間の基礎を造る三つの「発達課題とその問題」》に取り組み、その問題に解答して、人間に固有な「発達過程の基礎」を修了しなければなりません。

 

人間の第三の特色である「未来へ希望を持って生きる力」は、どこから誕生するのか?

第一期の発達の上に、第二期の発達を積み上げて、(第二期の発達)課題を解決した子ども達は、その問題解決の成果の上に、更に(家庭・教育機関・民族の文化等の助けを得て)第三期の「確信の課題とその問題」の解決に取り組み、「彼等の心に抱いた想い」を更に高めて「彼等自身の確信」に迄変えなればなりません。
子ども達が第三期の「発達課題の問題」に取り組む中から「人間の基本的形態の特性」である(人間の第三の特性)である「未来への希望」が、第三期の「確信の課題とその問題」を解決する(未来に希望を見出して)生きる人間の第三力」(生存権The right to liveとなって誕生します。09

……子ども達が「自己の想い」を「確信
変える」時、その「確信の中から」未来に希望
見出して生きる力(生存権The right to live
が誕生します。

アフリカの地上にホモ (Homo)属が出現して、百万年が経過した。

ホモ (Homo)属の中から「知恵」を意味する(sapiens)と名付けられた「現生人類」ホモ・サピエンスHomo sapiens (知恵ある人)が誕生してから二十万年の歳月が過ぎました。 ……人類が自己自身を『人間とは何か』と、物語る「人類の最初の伝説」が、人類が誕生したアフリカ大陸で生まれます。%e3%81%8d%e3%81%ae%e3%81%93

アフリカの古い土着部族の伝説を整理すると、 先ず【唯一の創造神】は宇宙を創った。次に創造神は【二人の子】を産んだ。一人は(夜と死と破壊の)悪の神となり、一人は(昼と生と創造の)善の神となった。二人の神は、創造の(昼と生)は死を、破壊の(夜と死)は生を互いに飲み込もうと争う、生と死を巡って戦う二人の争いの中で人間の未来と、「世界の運命は定められる」と物語る。

……人類の誕生と発展が辿ってきた人類の歴史を振り返ると、人類と(その母・その姉妹達の)一族は、未来に(地上で最も進化した生物に進化する)希望を共通する「一つの目的」として持つ(創造と昼と生)の神の子として生まれ、「生きる権利」の喜びに共感して進化の道を歩き、反対に「生きる権利」の喜びを失った種属は絶滅して来たかの様です。

……多くの人達の歩いてきた足跡が人類「進化の道」になりました。

◆人類が歩いてきた「発達の道」

哺乳網の中の霊長目・人科として出現した「大きな頭脳」を持った人間は、その後驚くべき速さで進化の頂点に立つ地上の支配者になりました。人間の「大きな頭脳」が造った「劇的な変化」は、精神の誕生の課題と問題です。…(人間とは何であるか、人間とは精神である)…F.W.Nietzsche
 人類の歴史を振り返ると、人類の「大多数の人々」は「善は必ず 悪に勝つ」と信じ、そこに希望を見出して歩いてきました。
「悪が善に勝って」明日には人類が滅亡すると信じた人々は少数でした。
人類が誕生して十数万年間、(悪い事を嫌い、善い事を求めて)人類が歩き続けてきた「心の成長と精神の劇的な誕生」(人類の進歩と発達)の道は、現代では人類に固有な「成長と発達の過程」になりました。

10答……私達(家族)は。(善を愛し悪を嫌って)連帯し、人類が進化し発達して来た 人類の基本的人権 fundamental human rightsを育てた)進化の道を引き継ぎ、(悪い事が嫌いになり、良いことが好きになって) 未来に希望を見出して生きる力~(生存権)the right to live】を手にし、未来に向かって歩いて行かなければなりません。

スフィンクスが人間に問い掛ける三つの質問

 アフリカの密林の奥に、怪獣スフィンクスが守っている隠された宝物庫がある。宝を求めて秘境を旅する旅人が訪れると、宝物庫を守るスフィンクスは「人間とは何か」と、問いかける「三つの質問」をする。……答える事ができた者は宝物庫に入る事が許されるが、答えられなかった者は咬み殺される。……答えることができた者は秘密をまもり、できなかった者は皆噛み殺されたので、スフィンクスが「何を質問したか」は誰も知らない。

それで質問は、【スフィンクスが問い掛ける「三つの謎」】と呼ばれている。

第一の質問……(A)【「愛」の課題とその問題】スフィンクスは、まず最初に《あなたは、愛されているのか?》と質問します。%e3%82%82%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%81%bf%e3%81%af%e3%82%8a%e3%81%b0%e3%82%93

もし「Yes」と答えられなかったら。……スフィンクスは、あなたは「悲しみの海の中で、涙に溺れて死ななければならない」と答えて暗黒の海に沈めます。

第二の質問……(B)【「願い」の課題とその問題】スフィンクスは、次に《あなたの願いは、叶ったのか?》と質問します。

もし「Yes」と答えられなかったら。…… スフィンクスは、あなたは「絶望の砂漠の中で只一人、熱い砂に焼かれて死ななければならない」と答えて熱砂の砂漠に追放します。

第三の質問……(C)【「真理は事実である」と確信する課題とその問題】スフィンクスは、最後に《それは、本当だったのかIs it truth? 》と質問します。  もし「Yes」答えられなかったら……スフィンクスは、あなたはこの世に(初めから存在していない)、あなたは砂漠の地下の闇の「出口のない迷宮」の中で「消えて無くならなければならない」 と答えて地下の迷宮に閉じ込めます。

◇スフィンクスの「三つの質問」は、人間に固有な「発達の過程」に従って…《「人間とは何か?」と問いかけた世界で最初の質問です。

%e6%9c%a8%e3%81%ae%e8%91%89人間の「心や精神」は、人類百万年の進化の歴史が造りました。私達の(未来に希望を持って)生きる力「human rights」は、その中から生まれます。

人間は、(人間の基礎を構築する)乳幼児期の三つに分かれた発達過程の中で、自己の原型を造ります。

原型造りに失敗した者は、クノッシスの迷宮を永遠にさ迷います。

人類が歩いて来た「人間に固有な発達の過程」は、百万年の進化の歴史が造りました。そして、その人類を人間に変えた(人間の幸せを構築する)人間の原型は、乳幼児期に造られます。

人間に固有な発達の過程が造り出した「特質的な課題」に解答し、「その問題」を解決する過程の上に文明が生まれました。 ……従って、その民族の文明は、先ず母と子の連帯の構築から始まります。…学校の道徳の教科の学習では決して造れません。

身体活動量の調査研究 (NPO法人セルフケア総合研究所)

近年の研究により、3-5歳の時期に十分に身体活動を行うことが、成長後、肥満、うつ病、循環器の病気になる事を防ぎ、生涯に亘り質の高い生活を送るために重要である事が判ってきました。また、この時期に体を良く動かした方が、脳が良く発達する事も常識になっています。11

 

この為、子どもの身体活動量の調査や、それを増加させるための研究が盛んに行われています。

更に、3-5歳児の身体や心肺機能の発達の為には、一日に外で歩くか、走るレベルの運動を1日に120分間しなけれいけないというガイドラインが専問家のグループから出されています。

幼稚園の運動量は、世界基準を超えていなければなりません。

 (Hand for help!片方の手は後ろに伸ばしてバランスを考えている様です)

◇欧米の幼稚園の報告

米国でも、このガイドラインはなかなかクリアー出来ていませんが、しかし我々の調査の結果、ナザレ幼稚園の4-5歳児は、このガイドラインを軽くクリアーしている事が判りました。12

さらに詳しい分析により、朝と昼と帰りの園庭遊びが十分にこの活動量を提供しており、からんこ山の野遊びがある日は、120分を大きく超えた活動量がある事が判りました。

更に、ナザレ幼稚園の子ども達は、他と比較して、走る割合が大きい様です。それは園庭で遊んでいる子ども達がよく走っている事、走るフォームが良い事とも符合します。

また、からんこ山の野遊びで養われる仲間を助ける姿勢も素晴らしいと思います。 我々は、このような子ども達の身体活動を、世界に向けて報告させて頂いています。

(写真は米国での講演スライドより)…… (NPO法人セルフケア総合研究所)

一人前のサッカー選手の様です

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